屋外利用施設での木材使用



山林や河川などの開発・保全は、自然環境との調和が大切です。木材を用いる土木工法は美しい景観を創出し、温暖化防止や省エネルギーにも貢献します。木材は加工時のエネルギー使用量がコンクリートや鉄よりも少ないうえに、内部に二酸化炭素をとどめ、しかも持続的に再生産できる唯一の資源です。

環境に貢献する保存処理木材





コンクリートと違い木材は、天然素材であるため生産エネルギーを必要としません。また、身近な素材としては、加工や製造時のエネルギー使用量が一番少ない資材です。





環境にやさしい素材
丸太の色彩や、木組みの美しさが自然環境と調和し、風致の保全と、丸太組み工法自体が新たな美しい景観を形成します。


小さい温度変化

木材は熱伝導度が低く、温度変化が小さいため周辺の動植物の生育成環境が保全されます。